2021年12月16日、第6回目となるAIQVE ONE主催の品質管理をテーマにしたセミナー、QA Tech Nightを開催いたしました。この記事では、株式会社ボルテージの髙橋貞治氏による講演『ボル恋を支えるQAとテスト自動化への挑戦』の第一部『ボルテージのQAの取り組み』の内容をお届けいたします。

第二部『テスト自動化への挑戦』の記事はこちらをご覧ください。
【QA Tech Nightレポート】ボル恋を支えるQAとテスト自動化への挑戦【後編】(株式会社ボルテージ 高橋様)

自己紹介

株式会社ボルテージの高橋と申します。
現在開発共通本部でデータ基盤開発グループとQAグループを兼務しています。
経歴ですが、2008年にボルテージに中途で入社しまして、そこから、いわゆる3大キャリアの公式月額サイトを当時担当しておりました。ソーシャルゲームはグリーさんが黎明期のころから参画いたしまして、社内でも初のソーシャルゲーム開発の立ち上げということで開発チームリーダーとして携わらせていただきました。当時はとてもアクセス数が多く、クラウドにもチャレンジしていたのですが、クラウドの環境も出始めでなかなか安定せず、とても大変な思いをしました。また、子会社のボルテージVRでは、VR/ARのコンテンツリリースにも携わっております。2016年から今に至るまで、研究開発、社内ツール開発、データ分析基盤の構築、運用をしています。こちらのほうがダッシュボードのツールを使っていまして、売上が社内で見える形にしています。QAグループでは2018年からマネジメントに携わっております。

皆さんの中にもテレワークに移行した方も多いと思いますが、今は、テレワークでいかに効率よく働けるかということに興味があります。写真にもあります通り、本棚を利用してスタンディングデスクを作ったり、オフィスチェアもオカムラのいいものを買ってみたり、モニターやモニターアーム、マイクもちょっといいやつを買ってみたり、PCスタンドを買ったり。あとは M1 MacBook Air、 iPad mini6、AirPods Pro、 Apple Watchと、テレワークがちょっと関係ないこともありますが、結果、Apple信者になっちゃったなっていうところです(笑)。

株式会社ボルテージの紹介

弊社のご紹介をさせていただきます。株式会社ボルテージと申します。
弊社ビジョンとしましては、”「アート&ビジネス」で世界に貢献する”、”「恋愛と戦い」のドラマで人々の「生活を盛り上げる」”というところで、今はストーリーコンテンツを軸にエンタメコンテンツを配信している企業です。
2006年にリリースした、今でいう”ボル恋”という恋愛ゲームは、現在100タイトル以上のラインナップを持ち、累計ダウンロード数は7千万を超えています。
テストにも関わってくるので、いくつかコンテンツの紹介もさせて頂きたいと思います。

こちらは『100シーンの恋+』という弊社を代表するコンテンツになります。現実に近いものからファンタジーものまで60タイトル以上の様々なシチュエーションの恋愛ストーリーを展開しております。基本的にストーリーを読み進めて選択肢があったりして、彼の好感度を上げ下げしつつハッピーエンドに向かっていくという構成です。ストーリーのライブラリのような構成で、様々な形のストーリーが読めるコンテンツとなっております。

もう一つ代表的なコンテンツとしてアバター型コンテンツがあります。先ほどのストーリーにプラスして、このようにアバターを着飾ることによって、他のユーザーさんに見せたり、キャラクターの魅力値を変えて、ハッピーエンドに向かってミッションをクリアしていくゲームです。あとはマイルームにあるようなミニゲームがあったりと、ストーリーにプラスしてソーシャル要素を楽しめるようになっています。

その他、女の子達と一緒に六本木を救っていくという男性向けのコンテンツや、国内のコンテンツをローカライズして北米向けに出している海外版のアプリ、電子コミックサイトもあります。電子コミックサイトは、昨年(2020年)から始めているのですが、最近弊社オリジナルのレーベルを立ち上げまして、オリジナル作品の他、大手出版社様の作品も配信しています。
その他には、Switch展開も行っています。今までは基本的にスマホゲームでリリースしたゲームのSwitch展開が多かったのですが、来年(2022年)リリース予定の恋愛ゲームは、新規でストーリーを構築しております。

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